35.卒業制作 げーむ - VBSの家

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Lesson.35 卒業制作 げーむ

卒業

早いものでもう35回、ついに終わりになってしまいました。
当初はVBSの家は30回構成で終わらせるはずでしたがちょっと伸びてしまいましたね。
さて、終わりなのでここで2つの簡単なげーむを作ってみましょう。
ここからは今まで習ったものをどれだけ使いこなせるかというものです。
頭をやわらかくしていきましょう。

じゃんけんげーむ

1個目はじゃんけんげーむです。
はじめに何回戦にするか聞き、その回数じゃんけんします。
そして最後に勝った回数と勝率を出します。
今回はコードが長いので、別ページにコードを表示します。
じゃんけんげーむ
また、すぐに動かせるようにダウンロードもできます。
下のLINKを右クリックして対象をファイルに保存を選択してください。
じゃんけんげーむ(VBSファイル)
ゆっくり見れば今までの知識でわかると思います。
但し、最後の勝率を求める場所に「int」を使っていますが、このint灰ままでの使い方とは少し違います。
今までは文字列の数字を数字化するものでしたが、今回のこのintは、数の小数部分を捨てて整数化するものとして使っています。
これ以外は特に新しい部分はありません。
基本的にただifで条件分岐させて勝ち負けを判断しているだけです。
このプログラムは勝ち負けあいこのすべての回数を保存していますが、最後表示しているのは価値の数字だけです。
これを改造して負け率やあいこ率なんかも表示させてみるという手もありますね。
また、強さを設定し、コンピュータがわざと負けてくれたりしてくれるようにしても面白いと思います。
あくまでこのサンプルは改造する基礎のものです。
皆さんの考えでどんどん面白いものにしてみてくださいね。

数当てげーむ

今度は数当てげーむを作ってみます。
数当てゲームとは、1-100の数を当てるゲームです。
1回打つごとに手がかりが表示されます。
それを手がかりに数を当てるというものです。
数当てげーむ
これもVBSファイル版を用意しました。
下のLINKを右クリックして対象をファイルに保存を選択してください。
数当てげーむ(VBSファイル)
今回も答えの数字を作るときに新しい方法のintを使っていますね。
それから、正解のときにforから抜ける際、「exit for」というものを使用しています。
これはforから抜けるというそのままの意味のものです。
あとは今までどおりです。
今回は少し難しいのでコメントをつけてみました。
これを頼りに解読して言ってみてください。
これも、改造の余地はまだまだあります。
例えば制限回数を設定できるだとか、
正解していくたびに制限回数を1づつ減らしていって難しくしたりだとか、
逆に正解できなかった場合は制限回数を1増やしたりだとか、いろいろありますね。

終わり

さて皆さんこれにてVBSの家の講義は終了です。
お疲れ様でした。
そしてここまで下手な文章ながらも読んでくださりありがとうございます。
また、VBSの基礎を手に入れられたこと、おめでとうございます。
ここで紹介したもの以外にもVBSの世界はまだまだ続きます。
例えばファイルの読み書きをしたりだとか、HTMLコンテンツに動きをもたらしたりだとか、いろいろなことがまだまだできます。
また、プログラミングはVBSだけではなくはじめに紹介したとおり、いろいろな言語(種類)があります。
基本は同じなのですぐに習得できると思いますので、そちらをやってみるのもよいでしょう。
さあ、これからは皆さんが自身の手で世界にひとつだけのプログラムを作り出す番です。
がんばってどんどん作っていきましょう!
プログラミングの世界はどこまでも宇宙の果てのように続くのです。


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