Lesson.02 初めてのプログラム(1)
今回の概要
文字ばかり読んでいても面白くないし、結局よくわからないので、今回は実際にプログラムを打って動かしてみましょう。
今回実際に作ってみるものは、簡易占いプログラムです。
その前に、これからの基礎の基礎となる、プログラムの作り方を3つ(新規作成、編集、実行)覚えましょう。
新規作成(新しいプログラムを書き始める時)
- スタートボタン(画面左下にあるWindowsマークのボタン)>すべてのプログラム>アクセサリ>メモ帳 の順でメモ帳を開く。
- プログラムを書く。
- ファイル > 名前を付けて保存を押す。
- 「ファイルの種類」という項目を「すべてのファイル」にする。
- 「ファイル名」のところに「(好きな名前).vbs」と打ち、適当な場所に保存する。
- メモ帳を終了する。
一度作った物の編集の仕方(編集)
- エクスプローラ(ファイルやフォルダを表示したりするやつ)で保存した場所を表示する。
- 編集したいファイルを選択して右クリックする。
- 編集という項目をクリック。
- 編集する。
- ファイル > 上書き保存(Ctrl+S)をクリック。
- メモ帳を終了する。
実行の仕方(Programを実際に動かす。)
- エクスプローラで保存した場所を表示する。
- そのファイルをダブルクリックする。
- 実行される。
まとめ
では、この方法を使って占いプログラムを作ってみます。
ですが、長くなってしまったので残念ながら実際の制作は次回にしましょう。
今回のプログラムの新規作成、保存、実行の仕方はとても重要です。
必ず覚えるようにしましょう。
なお、もっと簡単にVBSのプログラミングを出来るVBSEditorという物を用意しました。
詳しくはこちらのVBSEditorのページでご確認ください。