13.変数(3) 「=」の使い方 - VBSの家

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Lesson.13 変数(3) 「=」の使い方

しっかり「=」について考えよう。

今まで「=」は入れるという意味で使ってきました。
しっかりわかっていただけたでしょうか。
今回はこの概念がしっかりとわかっていないと頭が混乱してしまいます。
少し不安な方は少し復習したほうがよいかもしれません。
今回ははじめに例から見てもらいます。
例:

Dim x
x = x + 2

この文、「=」の意味がしっかりわかっていればすぐに理解できると思います。
前に紹介した「=」を「←」にということをやってみましょう。

x ← x + 2

つまり、これは、昔のxの値に2を足したものを新しいxとする、という意味です。
次の場合、最後のxには何が入っているかわかりますか?
例:

Dim x
x = 3
x = x + 2

はじめにxに3を入れて、その後にそのxに2を足すので、xは最終的に5となります。
わかりましたか?
では練習問題で確認してみましょう。

練習

変数xの値は最終的に何になっているか答えよ。
なお、xは「Dim x」ですでに宣言されているものとする。
(1)

x = 5
x = x + 3

(2)

x = 8
x = x - 6

(3)

x = 7
x = x * 4

(4)

x = 6
x = x * 4
x = x - 4



解答
(1) 8
(2) 2
(3) 28
(4) 20

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